下級サラリーマンのヘッポコ投資

30代前半の下級サラリーマンが、将来の不安から経済的な自由を求めて投資をするブログ兼備忘録です。最近は経済や社会に関するニュース紹介もやっています。

6月の定期購入について

こんにちは。

下級サラリーマンです。

 

最近は金融庁の年金に関する発表をはじめとして、明るいニュースが少ないですね。

さて、私が年金をもらう時期って何歳から、いくら貰えるんでしょうね。

お国さんは70になっても働いてほしいみたいです。

私の会社でも再雇用に関するアンケートが回ってきました。

なんでも、再雇用の最長を70歳までにしたいんだそうです。

私の仕事は出張が多いので体力が無くなってきたら勤まらないのですが・・・。

てか、70歳までなんて働きたくない!

定年+1年で老後生活に入りたい!

そんな願望を持ちつつ、投資をしている今日この頃です。

 

 

さて、今月の定期購入する株はVZ ベライゾン・コミュニケーションズにしました。

米国の高配当株に投資されている方ならご存知ではないでしょうか?

 

ベライゾン・コミュニケーションズとは、アメリカの4大通信事業会社の一角で、高配当で有名な銘柄です。

(まあ、スプリントとTモバイルUSがソフトバンク傘下で合併すれば、3大通信事業会社になりますけど・・・。)

 一般の方でしたら、5G回線通信サービスを米国で初めてスタートさせた会社としてニュースでご覧になったのではないでしょうか。

(世界初はここか、韓国かで揉めてましたね。)

 

 

 

ベライゾン・コミュニケーションズの事業内容

アメリカの4大通信事業会社というだけあって、事業の大半は通信に関するものです。

大きなものだけ紹介しますと

 ・無線事業

 ・有線事業

になります。

「無線事業」とは私たちが一般的に想像する通信サービスです。

(日本で私たちがAUやドコモ、ソフトバンクで携帯電話の契約をしている様なサービスです。)

「有線事業」とは、ブロードバンド、動画や音声等の通信サービス、データセンター等のサービスです。

 

 

②購入時点での利回り

 取得単価  :57.11ドル

 配当金(年間):2.41ドル

 利回り   :4.22%

 配当性向  :62%

でした。

配当利回りでは競合のAT&Tに劣りますが、こちらは通信サービスの技術に力を入れています。冒頭でも書きましたが、5G回線のサービスを米国で初めてスタートさせています。まだ、カバーエリアは小さいですが、今後の発展に期待します。

他企業の買収でもAT&Tほどの金額を突っ込んでいません。

企業としての安定感はベライゾンだと思っています。

 

 

③所感

通信事業自体が成熟しきったような感じです。

しかし、米国は人口が増加傾向にあり、僅かながら市場は拡大してくのではないでしょうか。

また、昨今ではスマホは必需品であり、そのための通信事業はライフラインといっても差支えないほどに重要になっています。

そのため、安定感して長期保有するにはよい分野の株だと考えています。

企業としても安定しており、大きな成長は期待できませんが、急激な収益の悪化の可能性も低く、不景気にも強いので余裕があれば、今後も保有数を増やしていきたいと思います。

 

 

だらだらとした文章で申し訳ありませんが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。